実家じまいの教科書【第10回】実家じまい成功事例|実際にあったご相談から学ぶ進め方
これまで実家じまいについて、
- 何から始めるべきか
- 費用はどれくらいかかるのか
- 空き家リスク
- 売る・貸す・残す選択肢
- 墓じまい
などを解説してきました。
最終回となる今回は、実際によくあるご相談をもとに、
実家じまいがどのように進んでいくのか
を事例形式でご紹介します。
※プライバシー保護のため、内容は一部変更・再構成しています。
ケース①
県外在住で実家管理ができないケース
ご相談内容
佐賀県外に住む50代のご夫婦からのご相談でした。
ご両親が施設へ入所され、実家が空き家になったものの、
- 遠方で頻繁に帰れない
- 草木が伸びて近所が気になる
- 郵便物も溜まっている
という状況でした。
問題点
現地確認すると、
- 庭木が伸びている
- 湿気がこもっている
- 室内に不要な家財が大量
という状態でした。
このまま放置すると、
- 老朽化
- 防犯リスク
- 近隣トラブル
につながる可能性がありました。
解決方法
まず、
- 家財整理
- 必要書類の確保
- 空き家管理
を進めました。
その後、不動産相談を行い、売却の方向で進めることに。
結果
- 家財整理完了
- 空き家管理負担解消
- 売却成立
ご依頼者様からは、
「何から始めればいいかわからなかったので助かりました」
とのお声をいただきました。
ケース②
兄弟で意見がまとまらなかったケース
ご相談内容
親御さんが亡くなられた後、兄弟間で実家の扱いが決まらないケースです。
意見はバラバラでした。
- 売りたい
- 残したい
- 貸したい
誰も決断できない状態でした。
問題点
このままだと、
- 固定資産税がかかり続ける
- 空き家が傷む
- 感情的な対立が深まる
状態でした。
解決方法
まず第三者として中立的に整理。
- 家の状態
- 市場価値
- 管理コスト
を見える化しました。
感情論ではなく、数字で共有したことで話し合いが進みました。
結果
最終的に売却を選択。
現金化したことで公平に分配しやすくなり、家族間トラブルも大きくならずに済みました。
ケース③
実家じまいと墓じまいを同時に進めたケース
ご相談内容
70代の方からの相談でした。
悩みは、
- 子どもが県外
- お墓も遠方
- 将来管理する人がいない
というものでした。
問題点
家だけ整理しても、お墓問題が残る状況でした。
解決方法
- 実家整理
- 不動産相談
- 墓じまい相談
- 永代供養
をまとめて進めました。
結果
ご依頼者様は、
「子どもに負担を残さずに済んで安心した」
と話されていました。
成功した人に共通する3つのポイント
これらの事例から分かる共通点があります。
① 先延ばしにしない
最も多い後悔は、
「もっと早く動けばよかった」
です。
早いほど選択肢は増えます。
② 家族で話し合う
実家じまいは一人で決めるものではありません。
- 家族
- 親族
- 相続人
との共有が重要です。
③ 専門家を活用する
実家じまいには、
- 片付け
- 不動産
- 相続
- 墓じまい
など複数の専門知識が必要です。
一つずつ別業者に相談するのは大変です。
実家じまいは「片付け」ではありません
10回にわたってお伝えしてきましたが、実家じまいは単なる片付けではありません。
そこには、
- 家族の歴史
- 思い出
- 相続
- 将来設計
が深く関わっています。
だからこそ、
正しい順番で進めること
が重要です。
家活かす.comへご相談ください
家活かす.comでは、
- 実家整理
- 家財整理
- 空き家管理
- 不動産売却相談
- 墓じまい
- 永代供養
までワンストップでご相談いただけます。
「何から始めればいいかわからない」
そんな方こそ、ぜひ一度ご相談ください。
実家じまいの不安を、一緒に整理していきましょう。

