実家じまいの教科書【第3回】実家じまいにかかる費用はいくら?知っておきたい費用の内訳
実家じまいを考え始めると、
「いったいいくらかかるの?」
という疑問を持つ方が多くいらっしゃいます。
実家じまいの費用は家の大きさや家財の量、今後の活用方法によって大きく異なります。
しかし、事前にどのような費用が発生するのかを知っておくことで、計画的に進めることができます。
今回は実家じまいで発生しやすい費用についてご紹介します。
実家じまいの費用はケースによって大きく異なります
例えば、
- 家財がほとんど残っていない
- 親族で片付けができる
- 建物の状態が良い
というケースでは費用を抑えられる場合があります。
一方で、
- 長年住んでいた家
- 家財が大量に残っている
- 遠方で管理が難しい
という場合は費用が高くなる傾向があります。
① 家財整理費用
実家じまいで最も大きな割合を占めることが多いのが家財整理費用です。
家の中には、
- タンス
- ベッド
- 食器棚
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- 衣類
- 食器
- 写真やアルバム
など多くの物があります。
一般的には、
- 1K~1DK 数万円~
- 3LDK~4LDK 数十万円~
程度になることもあります。
ただし家財量によって大きく変わります。
② 不用品処分費用
大型家具や家電製品は処分費用が必要になる場合があります。
特に、
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- エアコン
- テレビ
などは家電リサイクル法の対象となっています。
また、大量の不用品がある場合は運搬費や処分費も発生します。
③ 空き家管理費用
すぐに売却や活用を行わない場合は空き家管理費用も考えておく必要があります。
例えば、
- 定期巡回
- 通風・換気
- 郵便物確認
- 草刈り
- 簡易清掃
などです。
遠方に住んでいる方ほど管理の重要性が高くなります。
④ 建物修繕費用
売却や賃貸を検討する場合、建物の状態によっては修繕が必要になることがあります。
例えば、
- 雨漏り
- 外壁補修
- 給排水設備
- シロアリ被害
などです。
ただし、必ずしも修繕してから売却しなければならないわけではありません。
現状のままで売却できるケースもあります。
⑤ 解体費用
建物を解体して更地にする場合は解体費用が発生します。
建物の構造や立地によって異なりますが、
- 木造住宅
- ブロック塀
- 倉庫
- 樹木撤去
などによって費用は変動します。
解体後は固定資産税が変わる場合もあるため事前確認が必要です。
⑥ 相続や名義変更に関する費用
相続が発生している場合は、
- 相続登記
- 戸籍取得
- 各種証明書
などの費用が必要になることがあります。
専門家へ依頼する場合は別途報酬が発生する場合もあります。
⑦ 墓じまい・永代供養費用
近年は実家じまいと合わせて墓じまいを検討される方も増えています。
墓じまいには、
- 閉眼供養
- 墓石撤去
- 改葬手続き
- 永代供養
などの費用が発生します。
地域や墓地によって金額は大きく異なります。
「費用が心配」で先延ばしにするのは危険です
実家じまいを後回しにすると、
- 空き家の老朽化
- 草木の繁殖
- 害虫被害
- 管理負担の増加
など、逆に費用が増えてしまう場合があります。
早めに現状を把握し、必要な費用を確認することが大切です。
まずは現地確認と相談から
実家じまいの費用は家ごとに異なります。
そのため、
「うちはいくらかかるのだろう?」
と思ったら、まずは現地を確認することが大切です。
家財の量や建物の状態、今後の活用方法によって最適な進め方は変わります。
家活かす.comへご相談ください
家活かす.comでは、
- 実家整理
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- 墓じまい
- 永代供養
までワンストップでご相談いただけます。
実家じまいの費用や進め方についても、お気軽にご相談ください。
次回予告
実家じまいの教科書【第4回】
「親が元気なうちにやっておきたい実家じまい準備5選」
親が元気なうちだからこそできる準備があります。将来の負担を減らすために今からできることをご紹介します。


